自分を知り、恐れではなく喜びから選び直し、愛（自由）に生きる

「もしあなたに恐れがなかったら、なにをしますか？」

自分の在り方を決めて生きるための
3ヶ月間オンライン瞑想講座とリトリートプログラム

人が変わる要因は三つあると言われています。
それは、①時間の使い方を変える、②環境を変える、③付き合う人を変えるの三つです。

意志の力、努力によってではありません。

最近、「リトリート」が注目されていることをご存知でしょうか？

リトリートとは、日常的な生活から離れ、非日常的な環境で、日々の義務や目標のための活動などを一度脇に置いて、自分自身と向き合う時間を過ごすことです。

①いつもと異なるパターンの時間の使い方、②非日常的な体験（環境）、③一人もしくは普段接しない人と過ごすことで、自分が変わります。
そして、ただ非日常的な体験で自分が変わるだけなく、それを日常に持って帰るところまでがリトリートです。

“世界は自分の写し鏡にすぎない。外界にあるすべての傾向は自分自身の中にある。己を変えることができれば、世界も変わる。自分の性根を変えた男には、世界も態度も改める。これこそが教えの極意だよ。こんなすばらしいことはない。幸せはここからはじまる。”
（マハトマ・ガンジー）

しかし、現代社会の忙しい生活では、数日間でも完全に日常から離れるのは簡単ではありません。
たとえその時間があっても、スマートフォンの電源をオフにして、自然の中などで静かに自分と向き合うこと自体が難しそうと感じる人もいるかもしれません。

そこで、最も手軽で、簡単に始められるリトリートが「瞑想」です。

静かな環境と瞑想のための時間をつくれば、"今ここ"で、非日常的な旅を始めることができます。

これから癒しと変容の旅を一緒に始めませんか？

少人数制で、対話をしながらその人に合わせて学びを深められる瞑想プログラムです。
オンラインでの3ヶ月間継続サポートのあるグループ瞑想講座と、オフラインで日常を離れた宿泊型の瞑想リトリートがございます。

瞑想プログラムで目指していることは「変容」です。
変容は、変化とは異なります。

「変化」とは、自分の性質や状態が変わることです。
まずは、言葉、考え方、行動を変えることで、変化が起こります。

「変容」は、自分の全体（根底）がすっかりと変わり、これまでの自分ではなくなることです。
それにより、自分の想像を超えて、世界の見え方が変わります。

その人に合わせた具体的なステップで瞑想を身につけながら、
対話を通して、瞑想的なあり方を学び、
身体／感情／思考の「全体」として変容のプロセスを進められるようにサポートしていきます。

グループ瞑想講座（すべてオンライン）
・グループ瞑想セッション90分×8回
・個別セッション90分×1回
・瞑想教材（テキスト、音声、動画）※順次公開
・継続サポート（Q&A、週間レポート、グループ瞑想会）

瞑想リトリート
・2泊3日〜の宿泊型の瞑想リトリート
※参加必須ではありませんので、講座のみの受講も可能です

グループ瞑想講座
期間：3ヶ月
グループセッション数：8回
個人セッション数：1回
※気づきと変化を自分に統合するためにある程度の間隔が必要になりますので、1~2週間に1回のセッションとなります
※場所はオンライン（zoom使用）です
グループセッションは録画して、参加者のみ後から視聴できます。

◯グループ瞑想講座日程　
平日夜のコース
①1/29(水) 19:00~
②2/5(水) 19:00~
③2/12(水) 19:00~
④2/20(木) 19:00~
⑤3/5(水) 19:00~
⑥3/19(水) 19:00~
⑦4/2(水) 19:00~
⑧4/16(水) 19:00~

週末夜のコース
①2/1(土) 19:00~
②2/8(土) 19:00~
③2/15(土) 19:00~
④2/23(日) 19:00~
⑤3/8(土) 19:00~
⑥3/22(土) 19:00~
⑦4/5(土) 19:00~
⑧4/19(土) 19:00~

個人セッション
日程は個別で応相談

瞑想リトリート
2025/5/22~25（3泊4日）
場所は栃木県益子町の宿泊施設を予定しております

◯グループ瞑想講座
・グループセッション（90分、6,000円）×8回
→48,000円
・個人セッション（90分、15,000円）×1回
→15,000円
・継続サポート（Q&A、週間レポート）＋瞑想会＋教材（順次公開）
月額8,000円×3ヶ月
→24,000円
合計87,000円

◯リトリート（希望者のみ）
・宿泊費 3泊（1人1室）
・施設利用料
・食費 3日分（1日2食、軽食、お茶類）
・運営費
※交通費は各自別途負担
合計84,000円

さらに、今回は、より多くの方に体験していただきたく、特別な割引をご用意しております。

その前に、私のリトリートの体験をお話しさせてください。

私自身、20代のとき東京で不動産のプロジェクト管理の仕事をしていて、大きなプレッシャーとストレスを抱えていました。
首肩が激痛で動かせなくなったこともあり、それでも痛み止めの薬で対処して仕事を続けている状況でした。

仕事にはやりがいもあり、評価も報酬にも満足し、充実した日々でしたが、どこかに満たされなさを感じていました。

そこで、環境問題に対して、自分なりにできることはないかと考え、週末にベジタリアンになってみました。
それから、食事を見直し、食や環境問題について学び直し、完全にベジタリアン（ヴィーガン）にもなりました。

そこで、ある女性との出会いがありました。
その方が「やっぱり、すべては愛だよね！」と言うのを聞いて、さっぱり意味が分かりませんでした。
むしろこの意味の分からなさに興味を持ったほどでした。

私は世の中には問題があり、なんとかしなければいけないと思って、活動に囚われていました。
ついに都会で生活することに違和感を感じ、また以前から感じていた周囲とのギャップや生きづらさから、20代終わりに田舎に逃げ込んで自給自足の生活をしようとしました。

そんなとき、愛を語っていた女性から勧められた瞑想の「リトリート」を思い出し、参加してみることにしました。
当時は瞑想について全く知らず、宗教には興味がないどころか毛嫌いしており、疑いと不安の中での参加でした。

そのリトリート合宿は、ルールがとても厳しく（完全な沈黙、1日10時間の瞑想、食事は朝昼のみのベジタリアン料理など）、自分自身に向き合わざるを得ません。
そこで、身体的にも精神的にも大きな困難を経験しました。
もちろん同意の上でしたが、ほぼ強制的にその場に留まることが求められ、その困難から逃げようにも逃げ出せず、自分一人で乗り越えるしかありませんでした。

そのリトリートの経験で、それまで「これが私だ」と思っていた自分が消え去る体験をし、目に見える世界までもがガラリと変わって、生まれ変わったようでした。

そのとき、私が実感したことは、まさに「すべては愛だ」ということでした。
すべてへの感謝が溢れ、その変化に両親も驚いていました。

そうして、それまでのこだわりがすっかり消え、なにか外にあるものを特別に求める必要がなくなり、田舎暮らしをやめ、東京で日常の生活に戻ることになりました。

これが私の初めての瞑想リトリートでした。

それから毎日の習慣として、さらに定期的にリトリートをして、瞑想を深めてきました。
その後、瞑想センターや聖地を訪ねてアジア諸国を放浪したり、ついには森林僧院で出家をして3年間の長いリトリートを経験し、さらに大きな変容を経ました。
そうして、また日本に戻り、社会生活を取り戻しています。

私の経験は特異なものに見えますが、この癒しと変容のプロセスはだれにでも起こります。
親との関係、仕事、結婚、出産、死別など、人生の転機においても、似たことは起こっています。

すでに変容を感じ始めている方、変容をさらに進めようとしている方へ、そのきっかけや変容のプロセスを無理なく進められるよう、また自分に起こっていることを知るためのサポートをさせていただきたいと思っています。

このプログラムは、誰かに変えてもらうようなものではなく、自分と向き合って、自分で決心するためのものです。

私自身、ミャンマーで出家しての瞑想修行を乗り越え、大きな変容を経験したあと、そのまま一生僧侶として楽に、安らぎの中で生きていこうかと思っていました。
しかし、還俗して日本社会に戻って、自分の経験を伝え、他の人のサポートしていくことを決めました。

私が出家をしていたとき、衣食住や生活必需品などは、ミャンマーの在家の方々のお布施によって支えられていました。
自分を変えるためにチャレンジすることを経済的な理由で諦めてほしくないため、より参加しやすい料金でご提供させていただくことにしました。
しかし、どんな料金（条件）であれ、参加するかどうか、ぜひ心から決めてください。